ヒーローだったおじさんと大学生

こんばんは

 

もう少しで7月が終わりますね!

夏がめっぽう苦手な私はすごく嬉しいですし、

魔法のカードの問題でさっさと翌月になってほしいのです。

頭痛ぇや。(お酒の問題)

 

 

 

 

そいいえば、この前高校の時に私のヒーローみたいな人から

突然深夜?早朝?にDMがきたのですよ。

びっくりした。マジで。本気とかいてマジ。

 

今年のお正月に同窓会で地元に帰っていたらたまたま遭遇したけど、

私も向こうも別の人と飲んでいたので、あんまり話していなくて

文章上で連絡するのなんか3年ぶりくらいな気がする…

 

 

 

たぶん向こうの深夜テンション、エモテンションで連絡くれたんだと思う。

(又はお酒パワー)

元気にしてるの?って。

え、これ本人だよね?乗っ取りじゃないよね??

え、なんか用事があって連絡したんじゃないの?

え、てか嬉しすぎて目ぇ、覚めました!!!!!

みたいのが私の気持ち。

 

 

とにかく嬉しかったんだよ。

バイト疲れで、あー死ぬ。って思ってた時に急に連絡くれた。

ハーゲンダッツ超えるご褒美じゃん。

やっぱ何年たってもヒーローだ、うん。

 

 

 

 

 

そんなことがあった後、カツセさんの記事を読んだのです。

お金のない大学生に焼肉奢るやつです。

私の高校の友達はほとんど大学進学。

でも、学校外で出会って仲良くなった人たちはほとんど高卒就職。

高卒で就職した人たちによく言われるのは

「大学生、暇でうらやましい」「夏休みとか…w」みたいな

 

大人の中には

「どうせお前ら遊んでるだけだろ?テスト期間バイトは入れないのは

普段自分が勉強してないからだろ?」

「俺は、大学なんか行かないですぐ働いて、親孝行した」

とかね。あからさまに怪訝そうな顔されて言われたり。

 

 

そんなこんなでここ1年ぐらいずっと

自分が大学生であることに罪悪感を抱いていました。

 

 

親に迷惑かけてるのは間違いないし、

空コマとかがあって暇な時間あるのには間違いないし、

夏休み、春休みがバカみたいに長いのも間違いない

 

 

確かに高校卒業して、地元就職してくれた方がいいに決まってる

 

わかってるんだけど、うわぁぁぁぁぁぁぁみたいな。

 

 

 

 

でも、なんかカツセさんの記事読んでたら

大学生で良かったじゃないか!私、大学生だし!

今の大学で研究してること、すごい楽しいし!!

じゃあ、この大学生の時間大切に全力で消費してやらねば!!

みたいのが出てきまして。

 

 

 

あと、やっと夢みたいのが見えてきて

大学生でよかったな~、って。

やっぱり自分のやりたいことを一度でいいからやってみたい。

自分がやってみたかったことってこれかもしれないって思えたのは

大学生の暇な時間が与えてくれたものだと思ってます。

 

 

 

 

そんな時間のある大学生である私。

とりあえず、行動してみています。

 

8月は、1年間くらい留学で離れてしまう友人との時間を大切にする

高校の時の友達にたくさん会う

自分に影響を与えてくれたアーティストに会いに行く

家族のことをもっとちゃんと知る

 

9月

自分のしたい研究に全力を注ぐ!

 

 

っとね。予定をぶち込む。

あとは金だ、金。

大学1年の時、出会った人に

「大学生はお金ないのは当たり前。お金はなんとかなる。

とりあえず有り余る時間でやりたいこと全部やりなよ!」って。

 

カツセさんの記事の男の子は残高400円とか言ってましたけど

本気でその状態になりそうな未来が私を待っています。

 

 

 

 

がんばりまっせ!

(高校生ぶりに使った気がする…)

 

 

 

 

ねえ、

DMの最後にごめんね、って付けるのはズルいってば!!

できたら会いたいし、おじさん、こんなことあったよ(笑)って

お酒も飲もうよ、もう合法だよ

煙草も付き合うよ、たまに吸うようになったんだよ

歌ってや、おじさんの声がすごく好きだったんだ

 

 

 

おじさんが着てそうな服着てさ、

あんたの先輩クレージーで気に入ってるから紹介してよって

くだらない話をするのが夢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、お願いします!!!!!!

 

 

 

 

 

 

自分の親のことってさ

こんばんは

 

 

明日の夜に備え、頑張って起きています。

クーラーがんがんかかっている部屋の中で、パーカーを着ながらお客さんに買ってもらったハーゲンダッツ(抹茶)を食べておりました。うめぇ。眠ぃ。

 

 

 

昨日は友人と昔ながらのカッフェに行っておりました。

いま私の住んでいるところは、母の実家のある場所なのです。

母の故郷(今は住んでいない)に母本人ではなく、娘が帰ってくるという面白現象が起きております。割とお気に入りの現状。

 

そう。それで、その機能行ったカッフェなんですが、

母が学生時代に通っていたカッフェらしいです。

まあ、そのことも知っていたんで、母に行ってきたよ!っていう連絡をしたら

「その場所はお母さんの青春時代だよ」

と言われました。

 

 

母、かっちょいいわ。

 

 

私も自分の学生時代を青春時代って娘に言えるよう人になりたい。

 

 

両親のことってどれくらい知ってます?

 

小さい頃に、地元が別々、隣県でもない母と父が結婚したのが不思議でたまらなくて

どうやって出会ったの?と聞いたことがあって

その時のぼんやり記憶なんですが、

私の父は20代の時バイク、ツーリング大好きマン(今でも)でして

ツーリングで仲間と母のいる県に訪れたみたいです。

んで、たまたま出会って知り合ったみたいです。

(…これ今思えばパパンのナンパじゃね?お???)

 

 

まあ、それで父の学生時代も母の学生時代も、出会う前のお互いの学生時代のこと

詳しく知らないから、あまり深く聞いたことがなかったし

実家は父と母のある県の間の県だからゆかりみたいのもなかったので

本当に両親の思い出の場所を知らないのです。

 

 

 

だから今回私の知らない母の学生時代にやっと、やっと触れられました。

すごく不思議な感じ。

すごく嬉しかった。

私の全く知らない女子高校生の母に触れて、ちょっぴり恥ずかしかった。

 

 

20超えて必死になって親のことを知ろうと思ってる。

必死に思い出をかき集めている。

 

泣きそうになってる理由がわからなくて

親にどうしようもなく、ありがとうって伝えたいし

お店も残っててくれて、ありがとうって伝えたい

 

 

 

できたら、学生時代の母に会って

「初めまして、こんにちは!私はあなたの娘です!○年後また会いましょう。

産んでくれてありがとう。お母さんはこの場所から離れるんだけど、代わりに今度は私が住むんだよ。不思議だし運命ってあるんだねぇ。

で、もっと面白いのは、こっちに住むようになった私がこのカッフェに来てお母さんに【今日ここ来てるよ~!(写真付き)】って連絡するんだ~。

そしたらお母さん、すごい嬉しそうに返事くれたよ。

だから、大事にしてね。いっぱいここに思い出残してね。じゃあね!!!」

って言って母を惑わせたい。

 

 

 

今は母の思い出を必死にかき集めてる。

今度できたら父の思い出を必死にかき集めたい。

 

なんや言って家族のこと好きなんだな、って思ったし

大事にしたいなって思った。

好きというか愛しいが正しいかも。

 

 

 

 

 

本当に泣きそう。

大事な人の思い出が愛おしすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、涙腺弱くなったな

 

 

 

 

 

 

 

夏に殺される

こんにちは

 

 

えっ、そんなつもりじゃなかったんだけど とか今更言われても困るよ

 

とか言われたい季節ですね。

 

私じゃ絶対言わないし言わせない

 

 

 

 

今日は夏に殺されかけてる話。

 

 

夏になると、ひたすら「あちぃ…」しか言わない

夏になると、ムシムシするだけでイライラする

夏になると、汗かくだけでうざったい

夏になると、長期休みで人混みができる

 

 

あとね、

夏になったらはしゃがないとダメみたいなアレはなんの風潮なん???

 

 

でもね。

夏になったら、クーラーつくし

夏になったら、引きこもれるし

夏になったら、アイスばっか食べれるし

夏になったら、風鈴の音聞けるし

夏になったら、花火見れるし

夏になったら、休みが長いから、好きな人に会いに行ける

 

 

 

夏が嫌いなわけではないのよ。

ただ秋がすぎだってだけの話であって。

 

 

 

 

夏にしかない曲

ギュッとなるような思い、切なさ

 

 

 

 

 

つまり苦手で殺されかけてて、

でもその切なさにも殺されかけてて

 

だから夏に殺される って思ってるのであって

 

 

 

 

いっそのこと殺してほしい

 

夏のせいって言いたいじゃないですか。

 

 

 

 

 

朝起きて昨日の今日だから汗ベッタベタで(うわぁ。最悪…)とか思いながらも自分の体に絡まってる腕の持ち主を見たら、いい夢でも見てるのかこのウザいくらいの暑さの中、気持ち良さそうな顔して寝てる顔を見て、(うわぁ。幸せそう…)て思いつつ幸せになったけど、やっぱり暑いので叩き起こして「離れろクズ!」って言い放ちたい

 

 

 

これが140文字に収まらなかった私の願いです

 

 

神様、お願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、遅刻した。夏のせいだ

 

 

 

 

 

 

気になる友人

 こんばんは

 

 

私には今、猛烈に気になる友人がいる。

彼女と二人っきりでご飯を食べたのは

(というか、鍋が猛烈に食べたくて彼女の家に上り込んで鍋を作ってもらった)

もう一年以上も前、というか二年前に近い。

それくらいの関係なんだけど

最近、授業が終わったら一緒に帰るのが定番化してるからか、まあそこそこ話す。

(主に愚痴が多いのは気にせずに。)

だからか、すごく気になる。彼女の変化に。

 

 

 

 

彼女とご飯を食べた時まで彼女は所謂

いい子だったし わりと真面目だった。

親が教師らしい。なるほど、と思った。

 

私が高校時代にやった事を話すと

羨ましがられたし、自分はそんな事できなかった、と言っていた。

私の家は、やる事にちょっとだけ口は出すけど、後は自分たちの判断に任せるタイプの家だったから割と自由だったのもある。

 

 

 

 

そんな彼女が、だ。

最近見てみると、授業は適度に休むし、

たまにチラッと見るとよく寝てるし、

何より驚いたのは、煙草を吸っていた。

 

 

本気でビックリしたし、単純にビビった。

そして、かっけー、と思った。

 

 

 

たまにいきなりカメラを学校に持っていく私が

「撮ってもいい?」

と言うと気にせず許可してくれたし、

「顔写されるのは嫌だよね…?(本音は写したいけど)」

とおっかなびっくり聞いてみたら

「えっ?別にいいよー」

だった。

 

 

 

 

 

 

おい、頼むから私のドギマギしたあの気持ち返せ。

 

 

 

 

 

何を言おう、私はだらしがない。認める。

そして親、兄弟、友人お墨付きのマイペース人間だ。

 

だから、私は今まで彼女に叱られていた。

しっかりした姉御肌なのだ。

それは今でも変わらない。

 

 

 

 

でも、彼女は変わった。

 

それがすごく嬉しい。

 

 

あの時、しんみりした空間で鍋をつつきながら

あの真面目すぎた生活と 今もしっかりしなきゃいけない生活が何か嫌だ、と言っていた彼女がその生活から片足抜け出したから。

 

 

 

 

すごく楽しそう。

 

突いてくるポイントが最高。

 

最悪だね、最高。

 

 

 

 

 

とにかく私は何故だかすごく嬉しい。

 

 

しっかり私の面倒も見てくれる姉御肌

プラス

ちょっと悪い事をしてくれる感じ

 

 

良いとこも悪いとこも全部見せてくれるなんて魅力的な人だな〜、なんて思ってしまう。

 

 

 

 

 

高校の時の部活の顧問が

「人って変わるんですね」

っていつだか言ってた。

中身すっからかんだし、割と普通な事を

言っただけなんだけど私はこの言葉をバカみたいにずっと覚えてるし

好きな言葉ランキングにもランクインしてる。

 

 

 

好きだなぁ。

 

 

 

 

 

 

今度ね、嫌いだけど、その子が吸ってるモノも聞いたことだし、全く同じの買って、

「ねぇ、ちょっと休憩しにいかん?笑」

なんて誘って付き合ってもらったり。

 

 

お酒をその子がグデングデンになるまで

何もかも忘れてパッパラパーになるまで

飲ませて楽しんでもらって、介抱したり。

 

 

 

 

 

ダメなところみせてもらって

勝手に(心の距離近づいたな、ふふっ。)なんて優越感に浸らせてもらいたい

 

 

 

 

介抱2回くらい 確かしてもらったから

最低でも2回は誘おうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、あちぃ。

 

 

 

 

 

 

誕生日

こんばんは

 

昨日は友達の誕生日でした。

おめでとう㊗️

 

 

 

初めて。初めて友達に誕プレとして

本を贈ってみました。

すごく勇気振り絞った。

 

ある意味、自分の考えを曝け出すというか

とんでもない秘密を暴露してもいいと思える相手にしか贈れないし、

なんかもう暴露しちゃったし

今更恥ずかしくなってきた、、、

 

 

 

 

贈った相手なんですが、

センスに溢れてるのですよ。

ファッションにせよ、感性にせよ

 

周りのみんな公認レベルで

 

だからすっっっごい悩んだ

でも、その友人とフラッと遊んでた日に

(お世辞もあるかもだけど)

私の感性が好きだ、と言ってくれたので

その言葉を信じて初めて本を贈った📚

 

 

 

というのも、その本を読んでる時に

その子の事がフッと思い浮かんで

その子と遊んでた時に、相談されて、

その答えのヒントが詰まってるし

あの時、その子にこんな事言いたかったな〜

なんて思ったので。

 

 

 

まあ、その本というのも

先日読んだばっかりの

「いつか別れる。でもそれは今日ではない」

なんですけどね。

 

ちゃんと全部読み終わって

やっぱり渡したいと思ったし、

2章以降あそこまでボロクソに泣きはしませんでしたが、

途中途中でやっぱり泣きそうになったし

そんな本はすごく久しぶりだったので。

 

 

 

 

しつこく言うけど、本を贈るのは緊張する。

 

だから

手紙で、暇な時にでも。 とか へー… みたいな気持ちで読んで!!! とか

すごく前置きというか予防線を張ってしまった。

 

だけど本音は

読んで!たぶん あの時私が伝えたかったのはこういう事だったの!読んで!!!

です。

 

言わなくても伝わる、なんてそんな事ないし

そんな事思って甘ったれるのも如何なものかと思うんだけど、

今回は誕生日の友人に甘える事にします。

 

でも、次、もし、誰かに本を贈るなら

全力でプレゼンしようと思うし

読んでほしい理由と、読んでた時にあなたの顔が思い浮かびました、ってしっかり伝えようと思う。

 

 

 

友人の誕生日にすごく貴重な体験をさせてもらって、自分がプレゼント貰ったみたいになってしもうた。

 

 

 

 

だから、滅多に吸わないけど

誕生日の友人はふとした時に吸うから。

(あー、煙いし 匂いつくし

自分が吸うのはやっぱり苦手だなー。)

とか思いながら一人で寂しく吸ってきました。

 

 

 

 

 

+αで、私が好きな友人の写真を忍ばせておきました。

こんな表情をする貴方が好きです、と。

それがいつか 友人の自信に繋がったり、凹んでる時に自分を認め、受け入れる何かになれば。

気づいてくれたかなぁ。

 

 

 

何はともあれ、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、明日は三太郎や。auユーザーの私勝ち組。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2章 優等生の皆様、不良の皆様

こんばんは

 

日本って本当に不思議な国だな、なんて

今日もテレビをみて思っています。

お元気ですか???

 

 

私は、Fさんの

「いつか別れる。でもそれは今日ではない」

を読んでいます。

 

f:id:kamikamu:20170706232526j:image

これこれ。

 

第1章はこの前読んだ。

でも、いかんせん第1章のタイトルは

「恋愛講座、もしくは反恋愛講座」である。

 

 

いま、ものすごく恋愛への興味、そして経験が乏しい私には

(ふーん。なるほどね…)

という気持ちでしか読めなかったし、

あまり覚えていないのです。

(控えめに言っても最強に御免なさい)

 

 

だから、この本は

(ふーん。なるほどね…)と読む本であると

勝手に決めつけていたのです。

 

 

 

ところがどっこい。

第2章「優等生の皆様、不良の皆様」

は、とてもじゃないけど

(ふーん。なるほどね…)では終わらなかった。

 

というのも、

小中時代の私は あれはどうみても優等生にしか見えない優等生であったから。

反対に、

高校時代の私は お馴染みの病気を発症し、

不良とまでいかなかったが、それなりにルールを無視してみたからだ。

 

 

 

いや、別に、すごく感銘を受けたとか

そういうんじゃない。

 

ただ、気づいたら当時を勝手に思い出していて

ただ、気づいたら涙を流しながら鼻をすすりながら読んでいただけという話なだけであって。

 

 

 

 

夢を諦めた時とか、大事にしていたものを失くしたりとか、そういう時、静かに話せる人が一人いたらいいなといつも思う。相談するわけでもなく、されるわけでもなく。肯定するでも、否定するでもなく。そして褒めるわけでも、貶すわけでもなく。ただ静かにどちらかがぶっ壊れるまで、話すだけ、聴くだけの夜が、あと人生に何回あるのだろう。その夜のためだけに生きている気がする。

 

「028 大停電の真夜中」より

 

 

 

 

こうして改めて見ると漠然としすぎている。

何故だ自分。何故このページだけ

めちゃくちゃ印をつけている。

 

でも、何故だかこれを書きながら

泣きそうになって鼻をすすりながら上を向き目をパタパタ扇いでいる自分がいる。

 

 

 

 

 

小中時代は優等生だったと言ったが

それなりに不満はあった。だけど、それを口に出して言ってしまったら優等生は終わり。

親にも先生にも不満を相談できなかった。

自分の思い通りにならなくて、そのせいで自分の評価が下がる人物に対してものすごく不満を抱いていた。

本当に自分の評価が上でなければならなかったし、上であり続けたかった、そして自分は人の一歩前を歩く人でいなければなかった、という勝手な使命感を持っていたんだと思う。

 

 

 

成績順位は普通に良かったし、

部活でも、ソロのコンクールに積極的に出て賞をもらっていた。

もちろん、部活の学年代表もやったし、三年の時は副部長だった。

学級副委員長なんて前期後期で2期しかないのに

バカみたいに一年に一回はやっていた。

委員会の委員長も。

そういえば、学年合唱の指揮者も年1、2でやっていたし、最終的には学園祭の全校指揮者。自分の代の卒業式の指揮者も私だった。

 

 

一体何をやっていたんだろうか。

 

 

まあ、こんな感じで勝手に使命感を受けていた自称優等生だった。

でもそんな時感じてた日々の不満の捌け口は人ではなくて、ブログであって、やはり今も昔も私は文章でしか自分の気持ちを整理できないのだと感じさせられる。変わってない。

 

 

その後、その醜いブログは、友人から先生へと。呆気なくバレました。(テヘッ)

 

 

 

初めて部活の顧問に呼び出し食らったあの日、忘れられない。

本気でチクったやつのこと、いつか絶対に殺ってやろうという気持ちを抱いたのと、とてつもない喪失感。

なぜなら、当時あそこは私にとって唯一の救いの場だったからだ。自分を保つための最後の場所だったからだ。

 

 

ただ、当時は本気で嫌いだったけど

今は感謝しているのも事実。というか

あの時、初めて先生に怒られるというか 逃げ道を教えてくれるきっかけを作ってくれたのは

チクった大っ嫌いなあの子だったので

本人はそんな気全くなかっただろうし、

ただ私が嫌いなだけだったと思うが 本当に感謝している。

恥ずかしいし、なんか悔しいので絶対に本人には伝えないけど。

 

 

あの時初めて先生と本音で話した。

 

たぶん今思えばあの顧問は私のこういう醜い部分というか反逆心というか

優等生であろうとした私の本意を見抜いていた気がする。

 

 

その時、初めて先生に逃げ道というものを教わった。

その先生から貰ったものは今までであった先生の中で一番多くあるけど

私の中での第1位は間違いなく逃げ道だった。

 

 

 

一瞬チクってきたやつと同じで呼び出してきた先生のことを敵だと思ってたけど、嫌いになれなかったのは

あの時周りに認められることで精一杯だった私の卑怯な行いを否定せずに認めて他の方法を教えてくれたからなんだと思う。

 

 

 

 

 

まあ その結果

高校に入って月2くらいしか動かない軽音楽部に入ってて ダラーっと過ごし

課題も苦手な科目は出さないという謎ルールを発動させ、成績は下の下。

卒業直前の数学の点数は赤点ゲット。

 

腕章をつけたい、という気持ち悪い理由で生徒会に入ってお菓子をてきとうに食べてたし

学祭のTシャツに” 副学実長 ”を入れたかっただけのために学実の副学実長とかやってた。

 

夏休みは地元のライブハウスに通って

煙草やら酒やら飲んでる友達、先輩と遊び

校則違反だけど、髪の毛も染めてみたり

これまた校則違反でバイトもしたりしてた。

 

 

 

たぶん先生の言いたかった逃げ道って

こういうことじゃないと思うんだけど、(笑)

私はそれですごく楽しかった!と言える日々を過ごせたし、それが今の私に繋がっているのですごく感謝している。

 

 

 

 

中高時代の自分にこの本を、読ませてほしかったし、読ませないでほしかった。

じゃなきゃ今のこの泣きながら過去を振り返ってブログを書いている時間がなくなる(笑)

 

 

あのクソみたいな日々や経験をやっと許せたような気がしたし認められる気がした。

 

もしチクったあいつが私みたいな経験をしてなければと思う。

そうしたら、少しでも優越感に浸れるから。

度々いうけど、絶対に感謝してることは言わない。最後の意地。仕返し。

せめて、これくらいは許してほしい。(笑)

 

 

 

 

 

ハーゲンダッツのストロベリーを
食べれば食べるほど頭が悪くなっていきそうなキュートなストロベリーのアイスと言ってみせた、黒電話を幸福で孤独なインテリアと言ってのけたFさんの文章に惹きつけられて、

サッカーの”ハーフタイムくるまで気になってトイレ行けん!!!”の気持ちの如くトイレに行きたい欲望と戦いながら読んでました。

 

 

まだ言いたい事はあるけど

今日は目が腫れそうなのでここまで。

ぜひ読んでほしい。

 

 

 

 

 

 

 

あっ、ちなみにトイレは間に合ったので安心して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

僕なら君を不幸にしないよって言ったら「ウケる!」って言われた

こんばんは

 

 

さて、みなさん

タイトルのような経験ございますか?

 

私はありません。

普通に生活してるぶんには

ないような気しかしません。

 

 

 

この間、あどさんの

僕なら君を不幸にしないよって言ったら「ウケる!」って言われた

を買いまして。

 

f:id:kamikamu:20170704182704j:image

↑これね。

 

 

あどさん曰く

伝えたい事のない僕の日常や思い出、妄想の類をイラスト化し、書籍化したもの らしいですが。

 

 

ほっんとうに面白い!!!

気づいたら全部読み終わってた!って感じのものになっております。

 

 

 

 

本の題名からもわかるように、

なんでそんな事が起きるの!?という感じ。

普通の人じゃまずこんな事起きんだろ、、

という感じ。

なんか持ってますよね。と思った

 

 

……。

 

…。

 

 

 

ただ、こういう人って案外いる。

 

私の友人にもいる。

「え、何でそんなこと起きたん?もうむり。」

みたいな人。

 

 

とりあえず、リプで「何しとんの?笑」

みたいな感じで聞くと理由を教えてくれるんだけど、その理由も意味不明で、

いつも「は?(^ω^)」と返します。

 

 

 

だから、いるんですよ。訳の分からん人。

 

 

 

 

 

じゃあ、なんであどさんのこの本が

面白いと思ったのか。

 

 

まず、

周りが引き起こすことを、(又は あどさん自体が)

面白おかしく書いてしまう文章力。

 

そんで 本の中にも何回か書かれてる

医者「お薬出しときますね」

あどさん「ういー」

みたいな 最高な妄想力。

 

時々出てくる黒地に白文字の

あー、この人 好きな人が好きなんだなぁ。

と思わせるズルさ

(好きな人が好きなのは当たり前かもしれないんですけど、それとは何か違うような。)

 

 

 

なんか これが揃ってその上に大野そらさんの

絵が入ったことによって

自分の中ですごく面白いと思ったんだと思う。

 

 

 

私が気になってる人は とことんおかしいし、

いや、それ矛盾してるし、たぶん何か違うよぉ…

っていう人なので

そもそもあどさんの周りにいるような人が好きでそれを書いてるあどさんも好きみたいな

好きの連鎖が起きてるというのも

もちろんなんですが。

 

 

 

 

 

 

とにかく 読んでほしいな〜と思います!

心にゆとりがない人とかは特に!

くすっと笑ってしまうような本があっても

いいと思うんですよね。

 

 

だから、とりあえず、

あんたの手の中にあるその分厚いビジネス本をバタン!と閉じろ。

そんで、あどさんの142ページからなる

1ページに数文字しかない本(ほとんど絵)を読んで勝手に心温まって 声出して笑え!

 

と言ってしまいたいです。

 

 

 

 

そんな日があっていいと思う。

 

 

 

 

 

 

今日とか特に雨ザーザーだしさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!炊飯器なった!うれぴ!!飯!!!