大学生の深夜会

こんばんは

 

 

ゼミ飲み終わり、寝る準備完璧です。

本当はすんなり寝たかったけど、ゼミ飲み終わりに友達と

話したことが強烈すぎて忘れたくなかったので

 

 

 

店をでて、いざ解散!ってなった時に

うちのゼミのこんなところが好きっていうのを

先生抜きで話していたのです。立ち話。

 

 

 

私の所属しているゼミはどうやらほかの研究分野の枠に入れなかった人が

集まってくるゼミみたいな感じみたいなんですよ。

だから、普段ゼミの人と学校ですれ違うと基本みんな一人。みたいな

面白いでしょ?

こんなところが好きなんですけれど、だからこそ

葛藤している部分みたいのがあって。

 

 

 

今まで(また一人でいるよ。面白い…)ぐらいにしか

思っていなかったんですけど

腹を割って話してみたらなんで一人なのか理由があって。

 

 

 

ざっくりいうと、集団でいることで自分がやりたいことが

できなくなってしまうし、

モチベーションも変わっていってしまう。

自分のやりたいことを主張すればいいじゃん!ってなるけど、

自分が集団にいたらこんなこと主張したいんだ!っていう人の気持ちも

わかるから、自分が従う側につくしかない。といった感じ

 

 

 

 

でも、そんな話をしている中で

4人いたゼミの子の一人とぶつかりそうになりました。

 

その子は、「周りの目もすごい気になるし、自分のことを発信するのは

緊張する。でも自分のやりたいことは周りに主張していくべきだし、

いま自分はそうやっている。」派だったんですけど

 

私は、「あんたのそういう勇気のあるところはすごい好き。

でも、できない人もいる。無理やりその人のやりたいことを

公にさらしていくことは、また別の話だと思う。表に出さないことで

才能とか良い考えが埋もれていくことはすごく残念だけど。

それは個人の性格とか、今まで過ごした環境の違いがあると思う」派。

 

 

 

 

 

いやー、危なかった。マジで。

 

私もその子もその部分はなぜかひかなくて。(笑)

好きだな~って思いました。

ただ私たちがぶつからなかったのは所属するゼミ教員のモットーが

「他人を否定しない」

だからなのかもしれないです。

 

 

 

結局は、他人の主張したい意見を聞いたうえで自分の信念通したいなら

通せばいいだけの話。自分は自分。他人は他人。

ただ相手の話も聞かずに自分の意見だけを貫き通すスタイルはダサいよね。って

 

 

 

 

 

 

で、この人最高だな、って思ったので最近不思議に思ってたことを

その子に話してみました。

 

高校の時の友達なんですけど、

その子とは3年間一緒に同じグループに所属していて

地元も一緒だったから登下校もよくしてたし、たくさん遊んだんです。

高校の仲良しな友達といえば!に外せないような。

 

 

でも最近連絡を取ったら、どうもその子の行動・言動が理解できなくて。

卒業してから2年半経ちました。

でもよ?でも、なんであんだけ一緒にいたのに

理解できないし、怒りすら抱いているのか、と。

ただただ単純に疑問で。不思議で。

 

 

 

 

私が変わったのか。

その子が変わったのか。

 

 

ゼミの友達の反応は

「へー、面白いねぇ!」でした。

 

 

 

…。

 

 

普通すぎやろ、おい。

私と同じ感想や。

 

でも、私はその子が”面白い”と感じれる話ができただけで

すごくすごく満足したのです。

 

 

 

Twitterでも言ったけど、この人だけには反応してもらえたら

めちゃくちゃ嬉しい!他なんてどうでもいいよ!!みたいな。

 

 

 

 

 

その子曰く、

「自分から、自分のことを発信していくことは大切。

でも、人が発信しているものに対していいと思ったことは、なんでもいいから

どんな形でもいいから返していくことも大切。」

だそうな。

 

 

 

本人に言わずとも、誰かに「あの人のココがいいんだよ~」も有り。

いいね!を押すだけでも有り。

とにかく返していくことで、その人の自信・力に繋がって

もっと面白いものを私たちに見せてくれるはずだから。だってさ。

アーティストの彼女っぽい答えだな~、なんて思いました。

 

 

 

 

 

 

発信して人から見られる勇気がないから、でも発信したいから

裏垢作って、ひっそりブログ書いておりますが

とりあえずは反応するところから始めようと思います。

 

 

 

きっとアウトサイダーなゼミにいる私たちだから

話せた話。アウトサイダーなんて言わせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、いらっしゃい夏休み。