自分の親のことってさ
こんばんは
明日の夜に備え、頑張って起きています。
クーラーがんがんかかっている部屋の中で、パーカーを着ながらお客さんに買ってもらったハーゲンダッツ(抹茶)を食べておりました。うめぇ。眠ぃ。
昨日は友人と昔ながらのカッフェに行っておりました。
いま私の住んでいるところは、母の実家のある場所なのです。
母の故郷(今は住んでいない)に母本人ではなく、娘が帰ってくるという面白現象が起きております。割とお気に入りの現状。
そう。それで、その機能行ったカッフェなんですが、
母が学生時代に通っていたカッフェらしいです。
まあ、そのことも知っていたんで、母に行ってきたよ!っていう連絡をしたら
「その場所はお母さんの青春時代だよ」
と言われました。
母、かっちょいいわ。
私も自分の学生時代を青春時代って娘に言えるよう人になりたい。
両親のことってどれくらい知ってます?
小さい頃に、地元が別々、隣県でもない母と父が結婚したのが不思議でたまらなくて
どうやって出会ったの?と聞いたことがあって
その時のぼんやり記憶なんですが、
私の父は20代の時バイク、ツーリング大好きマン(今でも)でして
ツーリングで仲間と母のいる県に訪れたみたいです。
んで、たまたま出会って知り合ったみたいです。
(…これ今思えばパパンのナンパじゃね?お???)
まあ、それで父の学生時代も母の学生時代も、出会う前のお互いの学生時代のこと
詳しく知らないから、あまり深く聞いたことがなかったし
実家は父と母のある県の間の県だからゆかりみたいのもなかったので
本当に両親の思い出の場所を知らないのです。
だから今回私の知らない母の学生時代にやっと、やっと触れられました。
すごく不思議な感じ。
すごく嬉しかった。
私の全く知らない女子高校生の母に触れて、ちょっぴり恥ずかしかった。
20超えて必死になって親のことを知ろうと思ってる。
必死に思い出をかき集めている。
泣きそうになってる理由がわからなくて
親にどうしようもなく、ありがとうって伝えたいし
お店も残っててくれて、ありがとうって伝えたい
できたら、学生時代の母に会って
「初めまして、こんにちは!私はあなたの娘です!○年後また会いましょう。
産んでくれてありがとう。お母さんはこの場所から離れるんだけど、代わりに今度は私が住むんだよ。不思議だし運命ってあるんだねぇ。
で、もっと面白いのは、こっちに住むようになった私がこのカッフェに来てお母さんに【今日ここ来てるよ~!(写真付き)】って連絡するんだ~。
そしたらお母さん、すごい嬉しそうに返事くれたよ。
だから、大事にしてね。いっぱいここに思い出残してね。じゃあね!!!」
って言って母を惑わせたい。
今は母の思い出を必死にかき集めてる。
今度できたら父の思い出を必死にかき集めたい。
なんや言って家族のこと好きなんだな、って思ったし
大事にしたいなって思った。
好きというか愛しいが正しいかも。
本当に泣きそう。
大事な人の思い出が愛おしすぎた。
あー、涙腺弱くなったな
終